
レモングラス
レモングラス(学名:Cymbopogon citratus)はイネ科オガルカヤ属の多年草。アジア料理およびカリブ料理でよく使用されるハーブ。世界三大(海鮮)スープ「トムヤムクン」の主食材(世界三大海鮮スープは他に、「フカヒレ」と「ブイヤベース」がある)。 レモンのような風味があり(レモンの香味成分であるシトラールを含有しているため)、乾燥させ粉末にしたり、あるいは生のまま使われる。主な使用法はハーブティ、スープ、カレーで、鳥肉や魚、シーフードともよくあう。エッセンシャルオイルとしても使われる。 オガルカヤ属には50種以上の種がある。イーストインディアン・レモングラス(Cyumbopogon flexuosus)はインド、スリランカ、ミャンマー、タイ原産で、ウエストインディアン・レモングラス(C. citratus)はおそらくマレーシア原産である。ウエストインディアン・レモングラスのほうが料理に適している。また、インドでは薬用、香料として使われる。 他の香料用の種としてC. martiniやシトロネラ油が得られるC. winterianus Jowittがある。 また虫が嫌う匂いでもあり、虫よけスプレーに使われたりする。 アロマテラピーではバスオイルと調合して使用することにより冷え性の改善にも効果がある。