
ポタジェの概要
ヨーロッパにおけるポタジェの歴史は古く、現在ではフランス、イギリスを中心に広く世界中でさまざまに形を変えたポタジェが見られる。収穫重視で旧来型の畝を作り同じ品種を一列に植えつけるタイプの素朴なイメージのイギリスのキッチンガーデンに対して、より装飾的で鑑賞性の高いのがポタジュの特徴である。そのため、菜園とはいいながら、配色に留意したり、草丈で高低をつけ立体感を演出したり、あるいはベンチやガーデンチェアを置いたり、ラティスフェンスや敷石で装飾するなど各種工夫が見られる。最近では食物の安全性の問題の高まりとともに有機栽培、無農薬栽培が注目を浴び、ガーデニングに取り入れるガーデナーが日本でも増えつつある。